取扱い品種
– 取扱い品種のご紹介 –
千喜田花卉園が取り扱っている菊の品種と菊以外の品種を一部ご紹介いたします。楽しみながらお客様にぴったりのお花をお選びいただけるよう、豊富な品種の中から抜粋して特徴などをご紹介しています。
また、色やサイズなど様々なバリエーションがございますので、お困りの際は【お問い合わせ】よりご相談ください。
ディスバッドマム(Disbud Chrysanthemum)は、キク科の多年草で、スプレーマムと同様に洋菊の一種で、特に切り花として人気があります。花茎の先端に一つの蕾だけを残して他の蕾を取り除くという特殊な栽培方法で育てられます。これにより一つの花茎から大きく豪華な花を咲かせることができます。スプレーマムと比べると、花びらの数が少なく、シンプルで洗練された印象を与えます。
小菊(こぎく)は高さ20〜30センチほどの小さなかわいい花を咲かせる観賞用植物です。細くてやわらかい一つの茎の先に多数の小さな花が密集して咲く単生花序があり、花の色は白、ピンク、赤、紫などで、黄色い芯が目立ちます。また小菊は寒さに強く、耐寒性が高いため、冬にも屋外で育てることができます。花言葉は「無邪気」「信頼」「幸福」などで、小さいながらも可憐でかわいらしい姿が人々に愛される理由の一つとなっています。